脳卒中診療について

 脳卒中は本邦の死因の第4位、要介護疾患の第1位であり、救急搬送される重症患者の30%を占めます。すなわち脳卒中は臨床医であればどの地域に赴任しても直面しますので、初期研修においてマネージメントを身につけておくべき必須疾患と言えます。

 厚生労働省の平成25~34年度の第2次「健康日本21」の素案では、脳卒中や心臓病の死亡率を減らし、介護を必要とせず元気に過ごせる「健康寿命」を重視する内容になっており、いわば国を挙げた対策が期待されている領域です。

 当神経内科の脳卒中診療の特徴は、“国立大学では他に類をみない脳卒中救急患者受け入れ数(年間約200名以上)”と、“多部門との円滑なチーム医療”に集約されます。

 私も含め、佐賀大学神経内科から脳卒中の虎の穴である国立循環器病研究センターにレジデントとして修行に行った医局員も3名います。皆さん、Strokeを一緒にやりましょう。

文責 藥師寺祐介

脳梗塞急性期入院とt-PA施行率 脳卒中診療チームカンファレンス


Page Top